洛いも「LAKU-IMO」とは?

京都府立大学が系統を選抜・保管する特別の種芋から育てられたダイショです。
京都の特産品に育ち、皆に幸運をもたらす作物となるよう願いを込め、名前に都(みやこ)を意味する「洛」を、ローマ字表記にはLUCKYの「L」をつけています。
「ダイショ(イモ)」は、ヤマイモの一種で、長芋より水分が少なく、粘りがとても強く、ほのかに甘味があるという特徴があります。

約2キロの洛いも(鉛筆との比較)
約2キロの洛いも(鉛筆との比較)

洛いもで「緑のカーテン」

洛いもは、夏場には「緑のカーテン」として活躍し、秋になると収穫して美味しく食べられるという一石二鳥な作物となっています。
まっすぐ上方に伸びる洛いもの「つる」は、最大で10メートルにもなります。
また、ハート型の葉も大きく、暑さにも強いので、水やりの手間もさほどかからず、比較的簡単に緑のカーテンとして活用できます。プランター1個で約500g〜の芋が収穫できます。

洛いも栽培カレンダー
ハート型の大きな葉っぱで緑のカーテン
ハート型の大きな葉っぱで緑のカーテン

洛いもの
効用

栄養面でもあなどることなかれ!

滋養強壮、疲労回復、
糖尿病の予防、
便秘解消、高血圧予防

冷凍保存
も可能

使い残しも無駄なく食べられる!

すりおりしや短冊切りしたものは冷凍保存できます。使うときは自然解凍でOK!
ただし冷蔵(15℃以下)での保存には適しませんのでご注意ください。
※切った洛いもは時間がたつと茶色く褐色しますが、ポリフェノール成分が原因のためご安心くださいね。

裏技 !

すりおりしは薄くのばして冷凍すると必要な分だけ折って使えるので便利です。